函館市議会 2015-12-11 12月11日-04号
市内にはそのほかにも函館空港遺跡群の中野A、B遺跡、桔梗遺跡、戸井貝塚、日ノ浜遺跡など321カ所の縄文遺跡があり、縄文遺跡は南茅部地域のみならず函館市共通の遺産であります。その中で大船遺跡、垣ノ島遺跡が北海道北東北の遺跡群で世界遺産登録を目指す18の遺跡のリストに載っていますがなかなか進展が見られません。
市内にはそのほかにも函館空港遺跡群の中野A、B遺跡、桔梗遺跡、戸井貝塚、日ノ浜遺跡など321カ所の縄文遺跡があり、縄文遺跡は南茅部地域のみならず函館市共通の遺産であります。その中で大船遺跡、垣ノ島遺跡が北海道北東北の遺跡群で世界遺産登録を目指す18の遺跡のリストに載っていますがなかなか進展が見られません。
函館空港遺跡群、戸井貝塚、ストーンサークルが見つかっている戸井の浜町A遺跡、恵山の日ノ浜遺跡、そして約90カ所にものぼる縄文遺跡群からなる南茅部縄文遺跡群があり、北海道遺産でもあります。北海道唯一の国宝が出土するなど、北の縄文文化回廊と呼べるのがこのルートではないでしょうか。また、続縄文時代の遺跡である恵山貝塚から発掘された土器は、恵山式土器と命名され、恵山文化という言葉もあります。
次は、4支所管内にある埋蔵文化財の観光活用についてのお尋ねでございますが、4支所管内には、南茅部地域の国指定史跡大船遺跡を初めとして、戸井地域の戸井貝塚、恵山地域の恵山貝塚など縄文文化を中心とした数多くの貴重な埋蔵文化財があり、観光資源としても大きな役割を果たすものと考えております。
その中には、中野A・B遺跡、サイベ沢遺跡、戸井貝塚、恵山貝塚など貴重な遺跡が存在しますが、それらの遺跡も含めた広域的・総合的な交流センターとしての役割を担うものなのか、お伺いします。 大綱2点、公立高校の適正配置と旧3町の高校のあり方について。